英語の基礎となる文法語順のトレーニング方法の記事を書き始めて今回で4回目となりました。「一般動詞」と「be動詞」の説明に加え、更に「一般動詞の現在形と過去形」まで話をしてきました。なんとなくで少しでも口にするようにしていけば、本当にシンプルな英語の文章が出てくるようになります。
今日は続きの「英語の基礎となる文法語順のトレーニング方法Part4」を記載したいと思います。
文法語順トレーニング:be動詞の過去形
今までのおさらいを簡単にしてみましょう。
一般動詞(現在形)と(過去形)
【現在形】
I study 私は勉強します
S V
I don’t study 私は勉強しません
S 否定文 V
【過去形】
I studied 私は勉強をした
S V
少し例文をまぜて書いてみますので、頭でなんとなくの「感覚」で見てみて下さい。
I work everyday.
I run every morning.
I don’t study everyday.
I don’t know you.
I studied English yesterday.
I learned English last night.
なんとなく言っている事はわかりましたでしょうか?
なんとなくの「感覚」で多分こんな事言ってるんだな程度でいいんです。
日本語だと、
私は毎日働きます。
私は毎朝走ります。
私は毎日勉強しません。
私はあなたを知りません。
私は昨日英語を勉強しました。
私は昨夜英語を学びました。
こんな感じになります。なんとなく合ってたら大丈夫です。
この調子で少しでも自分で簡単な単語を順番に並べていくだけで良いのでトレーニングをしてみて下さい。
be動詞の過去形
be動詞の過去形を始める前に、be動詞の現在形についておさらいしましょう。
be動詞 ⇒ 主語がなんであるかと説明するのを表す
【I】が主語の時は、【am】
【You】が主語の時は、【are】
それ以外の主語で単数の時は、【is】
上記のam, are, isの3つがいわゆる「現在形(です、ます、にある、にいる)」になります。この3つのbe動詞は主語によって使い分けられます。
Examples:
I am a student. 私は生徒です。
I am in the restroom. 私はお手洗いにいます。
You are at supermarket. 私はスーパーにいます。
それでは次にこの3つを過去形に変えてみると、
【I】が主語の時は、【was】
【You】が主語の時は、【were】
それ以外の主語で単数の時は、【was】
過去形だとwas, wereの2つだけとなります。
be動詞過去形の意味は、「~でした。~ました。~にあった。~にいた」になります。
Examples:
I was a student. 私は生徒でした。
I was in the restroom. 私はお手洗いにいました。
You were at supermarket. あなたはスーパーにいました。
シンプルに現在形⇒過去形を考えると、
am,is ⇒ was are⇒wereと置き換えるだけ!
More Examples:
You are a teacher. 私は先生です。
You were a teacher. 私は先生でした。
They are doctors. 私は医者です。
They were doctors. 私は医者でした。
是非声に出して何度も口ずさんでみましょう。そうする事によって、なんとなくの「感覚」で体が覚えて、自然と勝手に言えるようになります。
まとめ
シンプルに考えると以外にポンポン自分の知っている単語を並べて言えてしまうんです。日本人の癖は、初めから難しく英語の文章を作ろう作ろうと一生懸命考えながら話そうとするので喋れないんです!その癖を一切忘れて、自分のわかる英単語をシンプルに並べるトレーニングを引き続きしてみて下さい。自然と体に染み込み、なんとなくで言えるようになる日がくる事になりますよ。
英語への挑戦や冒険はまだまだ続きます。
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