英語を話そうとする時は、日本語で何というか初めに考えるのではなく英語の基礎とも言われるシンプルな英語の文法語順から話すようにトレーニングする事をお勧めしています。
過去の記事では、「一般動詞の肯定文・否定文」そして「be動詞」の文法語順を記載しましたが、トレーニングしてみていかがでしょうか。実際にシンプルな英語の文を口に出して言ってみたり、自分の行動を実際に言ってみるトレーニングをしてみると以外にすんなり、なんとなく「感覚」で言えるようになってくるものです。
本日は続きの「英語の基礎となる文法語順のトレーニング方法Part3」を記載したいと思います。
文法語順トレーニング:一般動詞の過去形
以前記事に記載した「一般動詞」のおさらいを簡単にしてみましょう。
一般動詞(現在形)
「一般動詞」とは、主語がどのような動きをしたか表します。
【肯定文】
I work 私は仕事します
S V
【否定文】
I don’t work 私は仕事しません
S 否定文 V
More Examples:もっと例文を言ってみましょう
I walk. I don’t walk.
I run. I don’t run.
I wash. I don’t wash.
I like. I don’t like.
I hate. I don’t hate.
I sleep. I don’t sleep.
シンプルトレーニングで一般動詞の肯定文と否定文を続けて載せてみました。動詞は全て中学校で習得されているであろう動詞を使ってみました。なんとなくの感覚でこのように使ってみてください。
一般動詞(過去形)
今までは一般動詞の現在形「~する」と言うトレーニングをしてきました。言語には、必ず「現在」の文章があるならば「過去」の文章も存在しています。
過去の事を表すには、動詞だけを「過去形」に変形させるだけです。
【現在形】
I work 私は仕事します
S V
【過去形】
I worked 私は仕事をした
S V
現在形の文を過去形の文に変形するには、一般動詞「work」の最後に「ed」をつけて、過去形の「worked」にします。
例えば、
I played 私は遊びをした
S V
I used 私は使いました
S V ⇒ 語尾がeで終わるものはdのみつける
I lived 私は住んでいました
S V
I studied 私は勉強しました
S V ⇒ 子音字+yで終わっているものはyをiに変えてedをつける
I stopped 私は止まった
S V ⇒ 短母音+子音字で終わっているものは最後の子音字を重ねてedをつける
過去形の文を使う時には、過去を表す単語がよく使われているので一緒に覚えておくとよいでしょう。
yesterday 昨日
last night 昨夜
last week 先週
last year 去年
two days ago 2日前
two years ago 2年前
例えば、
I played soccer yesterday. 私は昨日サッカー(遊び)をした。
I studied last night. 私は昨日勉強しました。
More examples:
I learned English two days ago. 私は2日前に英語を学びました。
I lived in America last year. 私は去年アメリカに住んでいました。
I studied English last night. 私は昨夜英語を勉強しました。
まとめ
本日の新しいトレーニングは「一般動詞の過去形」について書いてみましたが、過去(past)の話をしたい時は、動詞に「ed」をつけてみてください。少しだけ入り組んだ動詞の変形方法もありますが、「ed」を付けるだけでなんとなくの過去の文章ができあがります。
実はまだまだこの一般動詞の過去形には細かい部分が隠されています。でも一度に記載してしまうと、何が何だかわからなくなってしまう可能性もあるので、少しずつゆっくりですがなんとなくの「感覚」で覚えていってもらえたらなと考えております。
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