ここ最近では20年以上前に比べ、英語を話せる人はかなり増えている時代と言えます。それはスマホやインターネットの復旧により、より身近に会話や勉強をそれらによって簡単にできるようになったからではないかと感じています。
それでも英語を喋れるようになりたいけどどうやって始めたらいいのか?
どうやったら会話が聞き取れるようになり、会話を自分の口から返す事ができるのか?
と疑問や不安になる事もあると思います。実際に英語を喋れるようになった方は、それ相当の努力をされた方や自然とできるようになってた何て言う人それぞれだと思います。
そこで今日は、前回の記事で私が高校生3年間時通っていた英会話スクールによって卒業後に決断した話やどのようにして実行したかを話してみようと思います。
英会話スクールに通ったその後
高校の時通った英会話スクールでの3年間は、今後について大きな影響となりました。高校2年の時に、丁度いつものように英会話スクールに通う時の出来事でした。エレベーターを降りて、すぐ左側の壁に貼ってあったポスターを目にしたのが今でも記憶しています。それは、
「英会話○○で海外留学」
でした。最近は、あまり「英会話○○で海外留学」などのポスターや広告を目にする事が少なくなったような気がしますが、私はこれでまず興味が湧きました。後日説明会を開催されていると聞いたので足を運んでみたのです。
そこで情報を得たものとは、
- 海外留学への魅力(海外にある語学学校の資料や大学への説明)
- 海外留学へのサポート
- 海外留学への準備
でした。この説明会で尚更海外への留学と言う選択があるものだと興味を抱きましたが、果たして留学したからと言って英語を話せるようになるのか?それとも日本の大学へ受験して英語関連の勉強を行うべきか迷いました。どちらが正しいのか?と言う答えは無いので、行動で自分の実力を試すしかないと思いました。
また、当時はまだ高校生でしたので親から背中を押されたきっかけもあり、海外留学の決断ができたとも言えます。
海外留学する前の英語レベルは?
海外留学するので、英語の勉強して英検やTOEFLを受けて良い点数が取れるのを目指してと、、、考えると思いますが、、、私は全く勉強をしていませんでした(笑)
まだ当時学生でしたので、卒業するまでの学校生活や部活と日々忙しかったからです。英会話スクールには通っていましたが、特に英語の猛勉強等はしなかったです。
やっていた事と言えば、
- 洋楽を聞いていた。
- 当時週末の朝テレビ番組でやっていた外国で頑張っている人々(番組名忘れました)を観ていた。
- 自分の行く語学学校やその周辺にある大学の情報を得るために本を購入して読んでいた。
びっくりするかもしれませんが、本当にこの3つだけでした。インターネットがまだ無かった時代なので、説明会で貰った資料や本屋へ行って本を読むことだけを頼るしかありませんでした。
こんな英語レベルしかないのに果たしてできるのであろうか?と思うかもしれませんが、正直できちゃうんです。
若かったから飛び込めたと言うのもあるかもしれません。
インターネットが無かった時代だから、何も知らないでただただ実行したのがよかったのかもしれません。
自分の性格もあるのかもしれませんが、「なんとかなる」で日本を出発してしまいました。
日本出発してからのハプニング
日本を出発してから海外留学先(アメリカ)の滞在先まで果たして1人できちんとたどり着けるか、当時私は不安もある反面、期待もありました。私の留学先は、ロサンゼルス空港から飛行機で乗り継いで1時間北へ向かったところにありました。
その名前は、「San Luis Obispo(サンルイスオビスポ)」。カリフォルニアでもあまり名の知れていない小さな町でした。
1人で初めての飛行機、そして初めての乗り継ぎ便にすごく不安でしたが、初日からハプニングに遭遇してしまったのです。ロサンゼルス空港で乗り継ぎする際に自分のスーツケースを一旦引き取らなければいけないのですが、ずっと待っていてもスーツケースが出てこない。最終アナウンスっぽいのが流れているのに出てこない!
「自分のスーツケースを無くした!」
かなり焦りました。恐らく泣きそうな顔はしていたと思います。でも片言英語や身振り手振り、スーツケースを預けた際に貰ったバーコードを見せたりで何とかその時、航空会社のスタッフに伝えていたんだと思います。
その後は、自分だけ乗り継ぎ便の飛行機に乗り、不安のまま最終目的地のサンルイスオビスポ空港に到着しました。
到着したのはいいけれど勿論スーツケースは届かないままでした(泣)語学学校のスタッフからお出迎えされ、その後はどうなったのかは覚えていないんですが、、、、私が滞在する寮へ到着して、不安のまま部屋に案内され、疲れ果てて寝てしまった記憶はあります。
夕方になり、スタッフに呼ばれて寮の受付部屋に呼ばれると、なんと!!!目の前に届いていました。自分のスーツケースが!!!涙が出る程嬉しくて喜んだ記憶はありますが、周りにはアメリカ人(白人)のスタッフがいたのを覚えています。
まとめ
私の経験した上での記事ですが、海外留学を決断し日本を出発してハプニングに遭遇しても、その時は決して頼る人が居なくても、自分で何とかしなきゃいけない!と言う意思と行動。いくら若いからと言っても、高校卒業しているので立派な知識はあると思います。でもこのハプニングがあったからこそ、そして乗り越えたからこそ、また次への挑戦に向かって行けたのだと思います。
英語への挑戦、続きはまた次回記載したいと思います。
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