地元のイオンシネマでは上映初日ということで早速、鑑賞してきました!
初日でしたので、映画館は激込みと思いきやそうでもなかったです。
当然、トーマスファンの子供(2才~6才男女)がメインの映画ですので、大人1人で鑑賞しているお客さんは見当たりませんでしたね、笑
目次、
ストーリー
メインランドに世界中の機関車が集まって「グレード・レイルウェイ・ショー」が開催されることを知ったトーマス(主人公)がレースに出たいとトップハムのハット卿にアピールします。
しかし、世界中の大きい・力持ち・スピードのある機関車がいる中でトーマスは勝てないと言われます。
★1番速い機関車
★1番力持ちな機関車
を決めるレース「グレート・レイル ウェイ・ショー」に出場するためトーマスは試行錯誤する内容です。
注目は特別出演している渡辺直美が演じる機関車アシマ。新曲7曲の内「あなたはあなた」というトーマスの声優比嘉久美子と唄います。渡辺直美の歌唱力に驚き感動さえしましたね。
登場人物
トーマス
主人公ですね。今回もいろいろな困難がおきてもやりたいことを実現したするために、考え行動したキャラクター。
アシマ ※ゲスト声優 渡辺直美
南インドから来た、機関車。めちゃくちゃいい子(女の子)で活発なイメージ。
パーシー/ヘンリ―/エミリー/スペンサー
パーシー:緑色の小さな機関車、トーマスと親友。
ヘンリー:雨にぬれるのが嫌なほどきれい好き。
エミリー:女の子、やさしいけどたまに怒ったり、いばたったりする。
スペンサー:銀色のボディーで走るスピードに自信を持っているが、失敗することも多い。レースにも出場しています。
シューティング・スター(ゴードン)
青いボディーの蒸気機関車。力が強く急な坂道でも一気に登れる。
プライドが高いところが難点ではあるが、やさしいキャラクター。
ソドー島でのライバルはスペンサー!
今回の映画では流線形に変身して勝負に挑みます!
息子が一番好きなキャラクターです、笑
フライング・スコッツマン
なんとゴードンの兄貴!世界最速160Kmを出したこともあるほど、兄弟はあまり仲良くない感じでした。
フィリップ
がんばりやで前向き。
ひとなつこい性格でトーマスとパーシーとは仲良し!
ヴィニー
アメリカから来た機関車、顔がスペンサーに似てました、笑
強そうなキャラクターでフィリップをいじめたり、強引なタイプですね。
ヨンバオ
中国から来た機関車、ボディーが豪華・華やかさがありました。
ラジブ
東インドからきた機関車、装飾されたボディー。
装飾部門で1位に選ばれます。
ジーナ
イタリアから来た機関車、あまり目立っていませんでしたね。
カルロス
メキシコから来た機関車、第1回「グレート・レイルウェイ・ショーでレース」では優勝者の様です。
アイヴァン
ロシアから来た機関車、みんなを楽しませるキャラクターでしたが、あまり目立っていない感じでしたね。
シェイン
南オーストラリアから来た機関車、大きくてたくましい彼は休まず働いて体力はばっちり。
アクセル
ベルギーかた来た、スピード重視の流線形機関車、眉毛が太く貫禄がありました。
スピード競争では3位でした!
ラウル
ブラジルから来た、機関車。あまり目立っていませんでしたね。
エティエンヌ
フランスから来た、機関車(電気)、これからの未来を担う機関車でフランスでは最速記録をだした高速機関車。スピード競争では1位になりました。
フリーダ
ドイツから来た、流線形機関車※女の子です。
過去に劇場公開されたトーマス
古い順から
2000年、第1部作「きかんしゃトーマス 魔法の線路」
2005年、第2部作「きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」
2008年、第3部作「トーマスをすくえ!! ミステリーマウンテン」
2009年、第4部作「きかんしゃトーマス 伝説の英雄」
2010年、第5部作「きかんしゃトーマス ミスティアイランド レスキュー大作戦!!」
2011年、第6部作「きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲」
2012年、第7部作「きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎」
2013年、第8部作「きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠」
2014年、第9部作「きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物」
2015年、第10部作「きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語〜The dventure Begins〜」
2016年、第11部作「きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物」
2017年4月、第12部作「きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち」
17年前から上映されていて、2010年以降は年1回のペースで上映されています!
今年1月~2月くらいから今回の映画の予告はしておりましたので、ようやく観れると
思って楽しみにしていました。
歴代の映画ではブルーマウンテンが一番好きですね。
上映中は
上映時間62分と子供達がぐずることなく、ちょうどいい時間でした。
上映初日ともあってトーマスファンの子がたくさんいたこともあり、上映中はキャラクターがでてくる度に「パーシー」やら「ケイトリン」と声を出して「知っているぞ!アピール」をしていた子供がいる程、トーマスヘビーユーザーが多いことを実感しました。
まとめ
トーマスの行動力は子供たちにいい影響を与える!
トーマスは「グレード・レイルウェイ・ショー」というスピードや力の強さをを争うレースに出たいという「目標と意思」が強くなります。
ただ、このままでは出れないと考え「流線形のボディーにしたい」とトップハム・ハット卿に提案をします。トップハム・ハット卿は「それはいい考えだ!それならゴードンを流線形にしよう」とゴードンを選んでしまいます。
ここで重要なのが、今の姿(スピード・力)は今回の参加するメンバーを見たときに圧倒的に不利だと自らを見直し、目標達成に対して直ぐにあきらめるのではなく考え提案をしたということです。
そんな中、南インドから来たアシマに出会います。アシマはトーマスに「変わる必要はない、あなたらしく自分のままでいい」と伝えます。
トーマスは他にも「貨車押しレース」もあることを知ります。
レースに出たいという気持ちを知っていたトップハム・ハット卿も選ぼうと思いましたが、ディーゼルの悪さが原因で故障してしまいます。
結局「貨車押しレース」にはパーシーが選考されます。ただ、パーシーは乗り気ではありません。
ここで重要なのが、あきらめないという気持ちです。あきらめない気持ちがあるからチャンスがやってきます!
トーマスは以外なかたちでレースに参加することが出来ましたが結果は2位でした。
内容はアシマやアイヴァンやジーマとの対戦中にアシマの線路の上に障害物があり、それを防ごうとしてアシマに1位を譲ります。
ここでも重要なのが「トーマスらしさ・思いやり」です。1位を狙うよりも友達の事故を未然に防ぎ、そこで優勝したら不公平だと思ったこと。ここがトーマスファンが根付く要素ですね。
結局、審査員はアシマとトーマスを共に優勝にします。
この映画の構成は
「目標達成するために行動して、あきらめない気持ちと友達に対する思いやりを持ちましょう」ということを問いかけていたのではないかと思います。
大人も勿論、観ても得るものはありますね。
朝早くから興奮していた息子は、上映中も夢中に鑑賞。
私も劇場内に設置されている「トーマスガチャガチャ」を8回(1,600円)も息子と一緒に熱くなってしまいました。
なぜなら、レールばかりでてほしいものを手に入れたかったからです。
でませんでしたが、笑
株価をチェックしよう思います。
それでは、お読みいただきましてありがとうごいました。